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概要 工藤浩氏は株式会社ハドソンの創業者。工藤裕司氏の弟。 関わったドラえもんゲーム 1983 「ドラえもん」(FC)[エグゼクティブプロデューサー] 関わったドラえもん以外のゲーム(一部) 1989 「天外魔境 ZIRIA」(PCE_SCD)[製作総指揮] 1998 「ポケモンカードGB」(GBC)[スーパーバイザー] 1998 「マリオパーティ」(N64)[エグゼクティブプロデューサー]
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第1章 のら犬イチの国・・・ とある研究所の中、犬と人間をかけ合わせた様な姿をした種族の老人がいた。 老人「長かった・・・・。このタイムマシンが完成する日まで。いよいよ出発のときじゃ!」 老人が乗り込んだタイムマシンは時空間の中に飛び込んだ。 老人「これでやっと会いに行けるのだ。あの人に・・・」 老人は、ひらがなの「の」の字を崩した様な文字が書かれた玉を首にかけていた。 しかし、タイムマシンが大きく振動しだした。 老人「な、なんだ!?トラブルか?いったいこれはなんだ!?目的地はまだはるか先だというのに」 「ウッ!!ウワ~ッ」 老人が若返っていく。 そして、タイムマシンが光に包まれ――― 山中に墜落したタイムマシンに、あの老人と同じように犬や猫と人間をかけ合わせた様な姿をした種族の男女が近寄って来た。 男「ウム?事故らしい・・・」 女「これはなんの乗り物かしら?」 男「操縦士がいるのでは?」 女「助けないと!!」 「まあ!!な・・・、なぜ、こんな赤ん坊が!?」 タイムマシンの中に居たのは、あの玉を首にかけた赤ん坊だった。 現代。 野球場でジャイアンとスネオがのび太にノックをしていた。 それを一匹の野良犬が見ていた。 ジャイアン「のび太!!今度エラーしやがったらしょうちしねえかんな!!」 のび太「わ、わかったよ・・・」 ジャイアン「行くぞ―――――っ!」 のび太「わ、わ。オーライ、オーライ」 ボールはのび太の後ろの茂みに落ちた。 スネ夫「またやった・・・さっきのが最後のボールだよ」 ジャイアン「ウヌ~~~~今日はもう終わりだ!」 「のび太はなくしたボールを探せ!!見つけるまで試合には出さねえからな!」 のび太「エ――――ッ、そんな!!」 のび太「たしかこの辺に落ちたと思うんだけど・・・・」 野良犬「ワン」 のび太「わ~~~~~!なんだ、子犬かあ。おどかすなよ!」 野良犬がのび太の服を引っ張る。 のび太「わっ、はなせよ!ぼくは今遊んでいるひまないんだよ」 野良犬「ワン」 野良犬がボールを見つけていた。 のび太「ああ!ボールだ。でかした!わっ!」 のび太が石に躓いて転び、その拍子にボールが川に落ちた。 のび太「しまった、落としちゃった」 野良犬「クウン・・・・・」 野良犬が川に飛び込んだ。 のび太「あっ!ボールを取ってくれるんだね。もうすこし、がんばれがんばれ!」 「・・・・・・・」 野良犬は溺れだした。 野良犬「え~~~~~~~!?犬なのに泳げないの!?助けたくてもぼくも泳げないし・・・・でも、みんな帰っちゃたし・・・・」 野良犬が沈んだ。 のび太「ワ~~~~!!もう、グズグズしてられない!!えいっ!!」 のび太が川に飛び込んで、野良犬を掴まえた。 のび太「うっ!息がつづかない・・・おぼれる~~~~!!・・・・ん!?」 のび太と野良犬は川から出た。 のび太「はあ。はあ。はあ。足が届くところでよかったね」 野良犬「ワン」 野良犬はボールをくわえていた。 のび太「あー、ボール取れたのか!わ~~~~い、ありがとう!!」 野良犬「ワンワン」 空き地。女性が3匹の子猫を入れたダンボールを置いていった。 女性「ごめんね・・・」 子猫「ミャ~~~ミャ~~~ミャ~~~!」 女性の乗る車とのび太がすれ違った。 のび太「はあはあ。もう!」 のび太の後ろにはあの野良犬がついてきていた。 のび太「だからついてきちゃだめだって。うちにはこわ~いママがいて・・・・」 ドラえもん「のび太!!」 のび太「なんだ、ドラえもんかあ。びっくりさせないでよ!!」 ドラえもん「そんなびっくりするようなこと言ってないぞ」 野良犬「ワン!」 ドラえもん「ははあ、また拾ってきたな・・・・」 のび太「しようがないじゃない!ついてきちゃったんだもの・・・・」 ドラえもん「ペットなんて、ママのお許しが出るわけないだろ」 のび太「で、でもほっとくのもかわいそうだろ!なんとかならないかなあ?」 ドラえもん「しようがないなあ。とにかく家の中へ・・・・」 「よし、パパとママはテレビに夢中だ。今のうちだ」 キャスター「今回発見された遺跡は、人類が誕生するはるか前にかなりの文明を持っていたらしく・・・、歴史的大発見として注目を集めています」 ドラえもん「なんとか連れてこられたけど・・・いつまでママにかくれて飼えるやら・・・・・」 のび太「なんとかママに見つからないようにできない?」 ドラえもん「このままじゃ見つかるのも時間の問題だ。「かべかけ犬小屋」を使おう。この辺でいいや」 ドラえもんが犬小屋の書かれたポスターを壁に貼り付けた。 ドラえもん「さ、ここがきみの家だよ、入ってごらん」 野良犬「ワン♪」 ドラえもん「ほら、見かけはポスターだよ」 のび太「うれしいかい?」イヌ」 野良犬「ワン」 ドラえもん「イヌっていうのはおかしいよ。名まえをつけなきゃ」 のび太「名まえかあ・・・・」 野良犬「ワンワン」 のび太「そうだ、ワンといえば英語で1のことじゃないか。名まえはイチにしよう。今日からきみはイチだ」 ドラえもん「イチか。いいんじゃない。ちょっと安直だけど」 イチ「ワンワン」 野良犬改めイチがのび太に飛びついた。 のび太「ほら、気に入ってる」 魚屋「さあ、今日はもう店じまいだ」 魚屋、魚政に空き地に捨てられた子猫の一匹が近寄ってきた。 野良猫「ミイ」 魚屋「あれ?おまえ、こないだのどろぼー猫じゃねえか。シッシッ!おまえにやる魚なんてねえよ!!あっち行きな!!」 魚屋に追い払われた野良猫は車に轢かれかけた。 野良猫「フギャー」 運転手「ばか猫、気をつけろ!」 翌日、しずかがのび太の家に来た。 しずか「へえ。イチちゃんっていうの」 のび太「とってもかわいい子犬だよ」 しずか「まあ、かわいいワンちゃん」 イチ「ワン」 イチ「ワンワン!」 のび太「ちょっと待ってろ、イチ。宿題かたづけたら、遊んでやるよ」 イチ「ワンワン!」 イチは押し入れの奥の箱を倒してしまった。 のび太「あ、こら!じっとしてなさい、イチ!」 イチ「ワンワン」 イチはけん玉をくわえていた。 のび太「あ~~~、これはまちがいない!!おばあちゃんがくれたケン玉だ!!なつかしいなあ」 ドラえもん「あ、玉に名まえが書いてある。のび・・・・・犬・・・・?」 のび太「幼稚園のころ、ぼくが書いたんだ」 ドラえもん「「太」と「犬」をまちがえたか、きみらしい・・・」 おばちゃん「もしもしカメよカメさんよ~~~~。世界のうちでおまえほど~~~、歩みののろいものはない~~~」 のび太「どうしてそんなにのろいのか~~~~」 しずか「イチちゃんも楽しいのね」 イチ「ワン!」 のび太「あ!」 けん玉の糸が切れて、玉が飛んで行った。 のび太「ああ、玉がっ!」 イチ「ワン!!ワグ!」 イチが玉に飛びついて、くわえた。 のび太「わ~~~~!!イチ、えらいぞ!!」 イチ「ワグワグ!ワウウウ」 のび太「ありがとう、イチ」 夜、外では雨が降っていた。 イチ「クウン。ワウ」 ドラえもん「どうした?」 のび太「ずっと外を見て鳴いてるんだ。あ、何かいるぞ。ほら、向かいの屋根の上に」 ドラえもん「猫だ。雨にぬれてズブぬれだ・・・・」 イチ「クウンクン」 のび太「かわいそうだっていうの?」 「しかたない。つかまえてこよう」 のび太とドラえもんが「タケコプター」を付けて、屋根の上に向かった。 のび太「こらっ、おとなしくしろっ!!」 ドラえもんとのび太が引っかき傷だらけになりながらも、家に連れて来たのは、 あの野良猫だった。 ドラえもん「やっと連れてこられた・・・」 のび太「いっぱいひっかかれた・・・いてて・・・・ずいぶんつらい思いをしてきたみたいだ」 ドラえもん「ずっと1匹だったのかな?今日からきみも仲間だ」 のび太「ズブぬれだったから、名まえはズブにしよう」 ドラえもん「しかし、2匹も飼うとなると、エサが問題だ」 のび太「何か考えなくちゃ」 のび太が冷蔵庫からイチとズブのエサを取ってきた。 のび太「ほら、イチにはソーセージ。ズブにはちくわを取ってきたよ」 「ずっとこのまま冷蔵庫からエサを取ってくるわけにもいかないなあ・・・・かといって、おこづかいもないし・・・・・」 ドラえもん「そうだなあ。「自動買いとり機」でも使ってみるか」 のび太「それでどうするの?」 ドラえもん「たとえば」 「とっておきのどら焼き!!ものを入れると、そのものにふさわしい値段で買ってくれるんだ」 ドラえもんが「自動買いとり機」にどら焼きを入れると、20円が出てきた。 のび太「やったあ!!って、たったの20円?」 ドラえもん「ちょっと古いどら焼きだったからね・・・・・」 のび太「まんがにおまちゃ、古新聞、古雑誌」 ドラえもん「なんでもいいから、放りこめ!」 のび太「こないだ買ったこのまんが・・・・・まだ半分も読んでないだけど・・・・・ええい、入れちゃえ、イチたちのためだ!!」 「それでもまだこれだけ?」 ドラえもん「これじゃエサも買えないよ」 のび太「なんかほかの方法を考えないと!」 ドラえもん「う~~~~・・・ん。しばらくおし入れで考える。きみは散歩でも行ってきな」 のび太「よし、ママがいない今のうちだ。おおい!ズブもいっしょに来いよ」 ズブはのび太から離れていった。 のび太「変なやつ」 のび太とイチは空き地に行った。 のび太「しずちゃん!!」 しずか「のび太さん、いいところへ」 しずかは、段ボールに入った3匹の子猫を見せてきた。 のび太「え~~~~!!捨て猫!?」 しずか「このままじゃかわいそう。なんとかならないかしら?」 のび太「うちはこれ以上飼えないよ」 しずか「そうなの・・・?」 イチ「クウン・・・・・」 のび太「イチ、だめだよ」 イチ「ワグワグ!」 イチがのび太の服を引っ張る。 のび太「いいかげんにしろ、イチ!!ぼくとドラえもんがどんなにきみたちのためにがんばってるか、わからないのか!!もう限界なんだ。これ以上飼えないんだ!」 イチ「クウン・・・・・」 しずか「のび太さん・・・・・」 のび太「もう知らない」 イチが子猫と一緒に去って行こうとしていた。 のび太「!、ど、どこへなりと行けばいいじゃない・・・・」 「ク・・・クゥ~~~~。待ってよ、イチ~~~~!!」 のび太がイチたちを追いかけた。 のび太「行くなよ、イチ!!なんとかがんばってみるから!!」 イチ「ワン!」 のび太としずかがイチ達と家に戻った。 のび太「おーい、ドラえも~~~~ん!あれ?いないぞ」 「かんじんなときにいつもいないんだ」 そう言うのび太に引き出しをぶつけながら、ドラえもんが出てきた。 ドラえもん「ついに手に入れた!!」 しずか「ドラちゃん!」 ドラえもん「食糧問題は解決だ。「無料フード製造器」!水と空気でクロレラを培養して、犬と猫の好みに合わせて食べ物を作れる。これでいくらでもエサが出てくる」 のび太「やったあ!!よかったなあイチ、これでみんな飼えるぞ!」 イチ「ワン」 ママ「ワン・・・・・・?んだか2階がさわがしいわね・・・あの子まさか!!のび太!!」 ママがのび太の部屋に向かった。 のび太「わっ!!ママが来る!!大変だ!」 ドラえもん「よし!「どこでもドア」で逃げよう。どこかの山奥へ!!」 ママ「のび太!!あら?おかしいわね・・・・」 ドラえもん「ふ、ふう。なんとかセーフ」 のび太「ママはカンがするどいなあ・・・・」 山奥に向かったドラえもん達の周りには、大勢の野良犬や野良猫がいた。 ドラえもん「わ~~~~!!なんだこりゃ!?」 のび太「どうして山奥にこんなにたくさん犬や猫が!?」 ドラえもん「みんな、のら犬やのら猫だ・・・・・」 しずか「きっと飼うのに困った人たちがこの山に捨てていったんだわ!」 ドラえもん「なんだ、この音は!?」 のび太「ああ~っ!!ブルドーザーがあんなに!!」 のび太達から少し離れた所で、ブルドーザーやショベルカーといった重機が 木々を切り倒し、整地していた。 ドラえもん「わかった。開発業者だよ。ここも別荘かなんかになっちゃうんだ」 のび太「そんな・・・・じゃあ、ここにいる犬や猫たちはどうなるの?」 ドラえもん「う・・・・ん・・・どうにもならない・・・・な。とりあえず「スモールライト」で小さくしてここから連れだそう」 鉄橋の下に、4枚の「かべがけ犬小屋」が張られた。 のび太「もっといい場所はなかったの?」 ドラえもん「とりあえず今はここでがまんしてもらおう」 しずか「みんな、けんかしちゃだめよ」 ドラえもん「う~~~~ん、これからどうするかなあ・・・・」 そこへ一匹のネズミが来た。 ドラえもん「ん!?わ~!!ネズミ!!ネズミ!!」 スネ夫とジャイアンもいた。 スネ夫「ハハハ、おくびょうだなあ、ドラえもんは。おもちゃなのに」 のび太「おーい、ネズミはおもちゃだよ!」 ドラえもんは既に逃げ出していた。 ジャイアン「やい、のび太!こんなところで何やってんだ?」 のび太「え・・・・・、いや・・・・・・」 ネズミのおもちゃが「かべがけ犬小屋」の中に入っていった。 スネ夫「ん?これはなんだ」 「ニャア~ッ」 スネ夫「へ!?」 野良猫たちが「かべがけ犬小屋」から飛び出し、ジャイアンとスネ夫に飛びかかった。 ジャイアン「うおお~~~^!!」 スネ夫「なんだよ、こりゃあ~~^!!」 スネ夫「なるほど、そういうわけか。かわいそうだよな。せっかく生まれてきたのに住むとことがないなんて・・・」 しずか「人間って自分勝手すぎるわよ」 のび太「そうだ、人間が悪い!!ん?そうだ!!「タイムマソン」でう~~^んと大昔にイチたちを連れていってやろう!!人間とか恐竜とかイチたちをいじめる動物たちがいない、ず~~~~っと大昔に!!」 「さあ、みんないったん「かべがけ犬小屋」の中へ!」 「これでみんなを一度に部屋まで運べる」 しずか「なるほど!」 ズブは逃げ回っていた。 のび太「ズブもおとなしく来いよ、いいところへ連れてってやるから」 しずか「はい、つかまえたわ」 のび太「ところで恐竜がいないくらいの昔って・・・・、どのくらい昔だろう?」 スネ夫「恐竜だいたのは1~2億年くらい前だから、恐竜がいない時代となると・・・」 しずか「ざっと3億年くらい前かしら?」 のび太「よし、じゃあ、イチたちの新世界は3億年前に決定!!」 のび太たちは「タイムマシン」で3億年前の過去に向かった。 スネ夫「ワア!!これが恐竜もまだいない大昔?」 のび太「そう、3億年前の世界だよ!」 「さあ、イチ!!ここがきみたちの新しい世界だよ」 イチ「ワンワン!!」 スネ夫「でも、この世界にイチたちのエサはあるのかい?」 のび太「ふふふ~だいじょうぶ!ちゃ~~~んと「スペアポケット」を持ってきたもんね!!この「無料フード製造機」があれば、いくらでもエサが出るんだ」 スネ夫「犬や猫にこの機械があやつれるのかい?」 のび太「あやつれるようにすればいいんだよ!!「進化退化放射線源」で進化させよう」 「進化退化放射線源」の光線を受けたイチが後ろ足で立った。 のび太「ほ~~~~ら、イチが立ったあ!」 スネ夫「すげえ」 ジャイアン「こりゃけっさく。のび太より利口そうな顔してるぜ」 のび太「いいかい、イチ。このボタンをね・・・」 イチの操作で、「無料フード製造機」からフードが出てきた。 のび太「やったあ!!できたぞ、イチ!わ~~~~い、さすがイチだ!!」 しずか「1回で覚えたわ。お利口さんね」 ジャイアン「よ~~~し、エサの心配もなくなったし、パーッと遊んでいこうぜ」 ジャイアンとスネ夫と犬猫達がサッカーで遊ぶ。 ジャイアン「そら~~~!!パスパス」 のび太としずかはイチとけん玉をしていた。 のび太「もしもしカメやカメさんよ~~~~」 しずか「わあ、上手や、イチちゃん!」 のび太「イチは物覚えが早いね」 イチ「ワンワン」 のび太「わーいわーい」 ズブ「フン」 ズブは1匹だけ離れて、「無料フード製造機」を見ていた。 のび太「よーし、できたあ!!この世界の旗だよ」 のび太はひらがなの「の」の字を崩したようなマークを書いた旗を立てた。 しずか「国旗ってわけね。すてきじゃない」 のび太「のら犬、のら猫。そして、のび太の「の」をマークにしたんだ!」 ジャイアン「おーい、そろそろ帰ろうぜ」 のび太「そうだね」 イチ「クウン・・・・・」 のび太「イチ・・・・ぼくだってさびしいんだよ。でも、明日また会えるじゃないか」 イチ「クウンクン」 のび太「約束だよ、イチ。明日かならず来るからね」 ジャイアン「いつまでやってんだ、早くしろ!」 のび太「わっ!!あ!!またちぎれた!!」 ジャイアンがタイムホールの方にのび太を引っ張った拍子にけん玉の糸が切れて、玉が落ちて行った。 イチ「ワン!ワグ!!」 イチが玉を追いかけて、くわえたが、振り返ると、既にのび太達は帰っていた。 のび太(きっと明日来るからね。きっと・・・・・) イチ「クウン・・・・・」 続く
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前へ ドラえもんはそう言い、部屋の中に入ってきてパチンと灯りのスイッチを入れた。 部屋が一気に明るくなり、人型、ダルマ型の二つの影のシルエットが出来る。 人型の影の口が動く。 のび太「いや、僕も今来たばかりだよ。 っていうかなんだい? 僕を突然呼び出して。」 のび太は言った。 ドラえもん「まあまあ。 二人っきりで話したい事もあるもんだよ。 まあなんだい。これでも食べて機嫌直してよ。 チョウジ特産のいかりまんじゅう。美味しいよ。」 ドラえもんはのび太をなだめながら、自分の手の様に丸いまんじゅうを差し出す。 のび太は怪訝そうな顔をしていたが、やがてそれを手に取り、口に入れた。 ドラえもんは満足そうな笑顔を浮かべ、話を切り出す。 ドラえもん「のび太君。 君の望み通りロケット団の連中の被害は最小限に抑えたよ。 負傷者はたくさんいるけど死者はコウただ一人だ。」 のび太は口をもぐつかせながら話を聞く。 のび太「それは良かった。 敵も味方も傷つく人は少ない方がいいもんね。 まあ、コウっていう人は残念だったけど……」 のび太はまんじゅうを呑み込み言う。 その時、ドラえもんの目がキラリと光った。 ドラえもん「そう! 話はコウについての事なんだけど……。 くだらないと思うけど少しで良いから聞いてくれないかい?」 ドラえもんが言う。 話し方は穏やかだが、何か、威圧感というか、「聞かなければただじゃおかない」。そんな空気をかもしだしていた。 それを感じてか、感じずか、のび太は椅子に深く腰をかけ、話を続けてのジェスチャーをする。 ドラえもんはそれを確認し、礼を言って話し始めた。 ドラえもん「まず、僕が不自然と思った点の一つ、コウの死に方から話していこう。 以前にも話したと思うけどこの世界の人間は、外部からの人間、すなわち僕らから直接的でも間接的でも、何らかのフラグを立てられなければ、「勝手に」死亡したり居なくなったりするのは有り得ないんだ。 簡単に言うと、 1・僕らが死ぬ様に仕向ける。 2・僕らが直接殺害する。 以上の二点以外の理由で、キャラが死ぬのは有り得ないという事だよ。 そしてコウは殺されたのではなく、自らの不注意からの死亡。 それは1の「何者かがコウが死ぬ様に仕向けた。」ということを示唆しているのは分かるね?」 ドラえもんに訊かれ、のび太は頷く。 ドラえもんは続けた。 ドラえもん「そして、その死亡フラグを満たせるのはゲーム外の人間だけだから、コウが死んだフラグを立てたのは僕らの誰かか、もしくは時間犯罪者ということになる。 そしてそのフラグを立てたのは十中八九時間犯罪者だろう。 以上の事からある事実が浮かび上がる! 時間犯罪者はあの日、コガネ内でコウに遭遇しているということだ!」 ドラえもんの声が静が支配するこの部屋に響く。 のび太が何事か口を開こうとした。 声が裏返りそうで出る気がしない。 のび太は爪を噛む。 暗がりでよく見えないが、鬼人の様な目付きで相対している。 のび太の反応を待たず、ドラえもんは続ける。 ドラえもん「だが、ここでまたある疑問点が浮上する。 それは「果たしてあの完璧な包囲網とロケット団の見張りをかいくぐり、コガネ内に侵入できるか?」ということ。 答えはほぼ不可能。 皆コガネに内に戻った奴は居ないと言っている。 故にコガネには幹部と僕らしか居なかった事になる。 僕はラジオ塔前に居たしからコウに接触するのは不可能。 ジャイアンもスネ夫も幹部と闘っていたから不可能。 すると、コガネ内にいた人物でアリバイが無く、コウと接触出来るのは……」 ドラえもんはのび太を睨んだ。 ドラえもん「君しか居ないんだよ………のび太君。」 のび太「何!?ドラえもんは僕が時間犯罪者って言いたいの!?」 のび太は膨れっ面をして言う。 まだ………まだ誤魔化せる。決定的な証拠は無い。 のび太は爪を噛み続ける。うっすら血が滲んでいた。 ドラえもん「いや、君が時間犯罪者と言ってる訳じゃない。 ただアリバイが無いからあの日何をしていたのか聞きたいんだ。」 ドラえもんが言ってくる。 のび太「………場所何て分からないよ。迷ってたんだから……。」 のび太は小さく答えた。 ドラえもんが畳み掛けてくる。 ドラえもん「誰とも会わなかった?戦わなかった?」 のび太「会ってないよ。戦ってないよ。」 ドラえもん「ふーん。 誰とも会わなかったの。おかしいなあ。 じゃあさ、君の首の後ろにある傷。 それはどうやって出来たの? 何処かにぶつけた様な傷じゃない。 何か鋭利な刃物で切り裂かれたみたいだね。」 のび太「なっ………!」 やられた。 のび太はそう思った。 ドラえもんはのび太に歩み寄る。 ドラえもん「その傷は侵入前には無かった。 君、絶対中で誰かと戦ってるよね? 嘘をついた理由。今度はそれを聞かせて貰うよ。 まあ、理由は分かりきっているけどね。 君は僕の策にハマったんだよ。」 言い逃れ出来ない。 のび太はそんな状況に陥った。 のび太はポケットに手を突っ込み暫し黙っていた。 そして小さくポツリと言った。 のび太「………だから。」 ドラえもん「は?聞こえない」 最初、ドラえもんは聞き取る事が出来無かった。 しかし、のび太の中でプツンと何かがふっ切れ突然狂った様に笑いだした。 そして今度ははっきり聞こえる様に言った。 のび太「俺が……俺が時間犯罪者だからだよ。 ドラえもん。」 俺は時間犯罪者だ。 のび太の冷たい声、それに伴う薄気味悪い笑いが室内に響く。 目付き、顔付き、かもしだすオーラ。全てがのび太少年のそれとは違う。 間違い無い。正真正銘、コイツは時間犯罪者だ。 今まで求めていた敵。それに辿り着いたドラえもん。 丸い額にはうっすら汗の様な物が見える。 身構えるドラえもんに、のび太が言った。 のび太「ドラえもんよ……。 まあ、そう身構えなさんな。とりあえず、一つ話をさせろよ。」 ドラえもん「……話はこのままで聞く!」 のび太が言うが、ドラえもんは臨戦体制を崩さない。 手にはボールが握られている。 今にも攻撃を開始しそうな勢いだったが、ドラえもんがそれを実行することは無かった。 のび太の口から思いもよらない衝撃的な言葉が飛び出したからだ。 のび太「おお、恐えなあ。 まあ、俺の話を聞いてくれ。 お前の言う「遠隔で人を殺す方法」を教えてやるよ。」 ドラえもん「なにッ?」 思わずドラえもんも足が止まる。 のび太はキシシシシシと笑った。 自分の会話のペースに相手をひきずきこめれば完璧に有利になれる。 それをのび太は熟知していた。 のび太『もう殺すのは確定だから別に見せても構わないだろう。』 のび太は机からノートを取り、ドラえもんに見せる。 のび太は言った。 のび太「全てのタネはこのノート。 信じられねえだろうが、このノートに人の名前と手持ちポケモンを書けばソイツは死ぬ。 死因、死亡時間も書けばその通りになる。 便利だろ?」 ドラえもんのドングリ眼が見開かれる。 にわかには信じ難かった。 そんなものは22世紀にも存在しない。 だが、それは高確率で本当の事だろう。 そう考えれば、しずか、コウ、ミカン、ヨシト等の死亡が全て納得のいくものに変わる。 そして自分達が生きているのも。 ドラえもんはのび太の言葉の衝撃に驚きを隠せなかった。 しかし、その驚きは次第に怒りに変わる。 コイツはゲームとはいえ、その殺人ノートでしずかちゃんを殺した。 スネ夫、ジャイアンにも恐怖を与えた。 目の前にいるのび太はやはり消されてすり変わっているのだろう。 と、言うことはコイツはのび太の命も奪った事になる。 ドラえもん「絶対に許せない!」 ドラえもんは怒りを爆発させた。 そしてその怒りにより青い顔はトマトの様に赤くなる。 ドラえもん「許せなーい!!絶対に許せなーい!」 ドラえもんはボールに手をかける。顔は鬼の様な形相。 しかし、それに臆する事なくのび太は言った。 のび太「キシシシシシ。今更もう手遅れだよ。 お前の名前は……」 のび太は自らのポケットをまさぐる。 そして一枚の紙を取り出した。 のび太「既にこれに書いてあんだよ!キシシシシシ……。」 のび太が取り出した紙。 それは先程書いていた名前の未完成なノートの切れはし。 しかし、今のそれは血の濁点が振られ完全な物になっていた。 ドラえもんのは青ざめ、元の色を取り戻した。 ドラえもんは力無く膝をつく。 のび太はゲンガーを繰り出し言った。 のび太「お前に残された時間はあと10秒。おっと、自分はロボットだから効かないなんて甘い考えを抱くなよ。 死、終わりは平等。 これはこの世の全ての物に言える事だ。」 ノートの効果発揮まであと、5秒。 4秒。 3秒。 2秒。 1秒。 0。 のび太「時間だ。死ね。」 ………………………。 のび太「?」 時間は間違い無く40秒経った。 ドラえもんは普通なら死ぬハズ。 しかし何故。何故。 のび太「何故テメエは………何故テメエは死なねえんだあああ!!!!」 のび太の叫びが響く。 信じられ無かった。 確実に書いたのに生きているハズが無い。 でも、目の前の青狸は死ぬどころか、苦しむ様子さえも見られない。 のび太『ヤバイ。ここまでバラしたのに何故死なない!』のび太は焦る。 ドラえもんも訳が分からない。 ドラえもん『奴の驚きっぷり。かなりイレギュラーな事態なんだろう!』 ドラえもんはこれを千載一遇のチャンスと考えた。 ドラえもん「うがあああああ。」 ドラえもんはのび太に飛びかかる。 ドラえもんの球状の手がのび太の顔面に伸びようとしたとき、のび太は我に帰った。 のび太「安物ロボットの癖に俺に触れんじゃねえええッ! シャドーボールだ!」 のび太の本体は、ドラえもんに向けて漆黒の球を放った。 スネ夫「ジャイアン、あれ、どういう事だと思う?」 宴の中、とうとう住民から相手にされなくなったスネ夫はジャイアンに話しかける。 ジャイアン「は?はには?はんのほろら?」 それを聞くジャイアンの口の中には大量の食べ物が詰め込まれている。 これではまとも会話にならないので、スネ夫は先にそれを呑み込むように促す。 口の中のを物を異に収めたジャイアンは下品なゲップを上げ、言った。 ジャイアン「で、何のことだ?」 スネ夫「さっきドラえもんが言ってた事だよ!」 ジャイアン「ああ、のび太が時間犯罪者だとかいうアレか。」 ジャイアンは、興味は無いよとばかりに呟き、食事に戻った。 スネ夫「……………能無しが。」 実は二人は、既にドラえもんから二つの事を言われていた。 一つ目はのび太が時間犯罪者であるかも知れないということ。 二つ目は、今日を境にドラえもんが行方不明になる、若しくはドラえもんが明らかに誰かに襲われて壊れているのを発見した場合、のび太を時間犯罪者として優先的に疑え、というものである。 ジャイアンはそれを笑い飛ばしたが、スネ夫は正直それに何処か思い当たる節があった。 なんというか頭が良くなった、そんな感じである。 だが、その疑念も実際はあって無いような物。 しかし、有り得ない事では無いのでとりあえず注意する必要はあると思い、ジャイアンに相談しようとした訳だ。 しかし、そのジャイアン。 食事に必死でスネ夫の話を聞いてくれない。 今も軽くあしらわれたばかりである。 スネ夫「ジャイアン、ジャイアン?」 話をしたいスネ夫はジャイアンの背中を擦り呼び掛ける。 しかし、食事中のジャイアンは止められない。 ジャイアンはスネ夫に一発裏拳を食らわすと スネ夫「ボッ!」 と言いスネ夫はその場に倒れた。 ジャイアンは依然と栄養補給を続ける。 スネ夫「イテテテテ…………」 スネ夫『このゴリラいつか殺す』 スネ夫は鼻を押さえて立ち上がる。 鼻からは鼻血が出ている。拭かねば。 スネ夫がティッシュを探していると、誰かが手を差しのべてきた。 「鼻血が出てるよ。はい、ティッシュ。」 スネ夫「ん?ああ。」 スネ夫はなんの違和感も無くそれを受取り、鼻に詰め鼻血を止める。 一通り作業が終わったスネ夫は礼を言うために顔を上げた。 スネ夫「ありが……わわっ!」 スネ夫は一風変わった叫びを上げると目の前の人物の名前を言った。 スネ夫「のっ、のび太!!」 スネ夫は思わず後退りし、唾を呑み込む。 噂をすれば影。 そんな諺がぴったりな状況だった。 しかも、こののび太、心なしかいつもののび太と違う気がする。 のび太は後退りするスネ夫を追う様に一歩こっちに踏み出してくる。 のび太に今の話を聞かれたかな? もしも、もしも聞かれていて、もしもドラえもんの考え通りなら……。 ケサレル。 スネ夫「うああああッ!」 恐怖によりスネ夫は後ろに飛び退いた。 その勢いで尻餅をつく。 ジャイアンはまだ気づいていないようだ。 のび太は尚も近寄ってくる。 そしてスネ夫にのび太の手がのびる。 スネ夫『マッ、ママァァーッ!』 スネ夫は目を瞑った。 のび太の声が静かに響いた。 のび太「スネ夫……。ティッシュ返して。」 スネ夫「へ?」 スネ夫はふぬけた声を上げた。 のび太は更に手をつきだす。 のび太「返してよ、ティッシュ。」 スネ夫「ええ、ん、ああ。 ほら。」 予想外(?)の言葉に一瞬動揺したスネ夫。 おぼつかない手付きでティッシュをのび太に返す。 のび太にそれを渡すとき、スネ夫はある者の存在に気づいた。 真ん丸二頭身の体に青色ボディ。 それは間違い無く スネ夫「ドラえもん……。」 だった。 スネ夫を見下ろしのび太は言う。 のび太「スネ夫さ、なんで僕にそんなにヒビってるの? あ、まさか…… 僕の事を時間犯罪者と思ってるの?」 スネ夫はその質問に目が泳いだ。 そんな単刀直入に言うとは。 なんと答えればいいのか流石のスネ夫も分からない。 黙り込むスネ夫の返答を待たず、のび太は言った。 のび太「大丈夫だよ。 さっきドラえもんと話したんだ。誤解はすっかり解いたよ。 ねぇ、ドラえもん。」 ドラえもんはコクリと頷く。 スネ夫は予想だにしない展開にポカーンとしていた。 のび太「あ、それだけ言いに来たから、じゃ、行こう。ドラえもん。」 のび太はドラえもんを連れて去って行った。 スネ夫はただそれを呆然と見つめることしか出来なかった。 スネ夫達のいる場所から少し離れた所で、アカネはいかりまんじゅうをほうばっていた。 そして、彼女の手が19個目のまんじゅうに伸びた時、あることに気付いた。 アカネ「あれ?ウチのボールが一個足りん……」 次へ
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スネオを同士に引き入れたジャイアンは次にしずかの元へ向かった ジャイアン「しずかちゃんが居れば百人力だ!出来杉に勝てそうなのはしずかちゃん位だからな」 スネオ「あ、居たよジャイアン」 ジャイアン「お~いしずかちゃん!」 しずか「あら、武さんにスネオさんも」 ジャイアン「実は話があってきたんだ」 今までのことを話した しずか「へー、そうなの」 ジャイアン「へーって・・・そんな他人事みたいに言わないでよ・・」 しずか「だって他人事ですもの」 ジャイアン「!?」 しずか「とりあえず言いたいことは私は貴方達に着くつもりはないわ」 ジャイアン「ど、どうして?」 しずか「群れたところでメリットはないわ、それに・・足手まといを連れて歩くなんてゴメンだわ」 ジャイアン「・・・解った、何言っても無駄のようだね、忠告して置くがあとで後悔しても知らないぜ!」 しずか「人数を連れて強くなったつもり?ゴミが積もってもゴミ山になるだけよ?」 ジャイアン「ぐっ、後悔しやがれ!」 そう言うとジャイアンとスネオはその場を去った ジャイアンはのび太達の元へ帰った のび太「あ、帰ってきたよ」 ジャイアン「よう、バッチは取れたか?」 のび太「うん、僕もドラえもんも」 ジャイアン「そうか、こっちも一人連れてきたぜ」 ドラえもん「あ・・・スネオ君ね・・」 のび太「しずかちゃんは?」 スネオ(こいつら僕じゃ不足だって言いたいのか!) ジャイアン「しずかちゃんは誘えなかった、まあ良いだろ4人居れば十分よ」 ドラえもん「とりあえず此処に居てもしょうがないよ、クチバに行こう」 のび太「そうだねじゃあ出発!」 4人はハナダを出た クチバへ向かうのび太一向クチバ目前まで来ていた スネオ「タウンマップによるともう少しでクチバだ」 ジャイアン「お前いつタウンマップなんて手に入れたんだ?」 スネオ「買ったのさ、まあ普通は買って手に入れる物じゃないんだけど特別売ってくれたのさ」 ジャイアン「何で?」 スネオ「僕の懐は君達と違って裕福なのさ、金の力はすばらしい!」 皆呆れてスネオを無視した ドラえもん「!何か居る」 のび太「野生のポケモンだ!」 マンキーが現れた スネオ「こんなルックスのないポケモンいらないよ」 ジャイアン「俺もいらねえ」 のび太「なんだよ皆、強そうじゃない」 ジャイアン「じゃあお前が捕まえれば良いだろ、猿ポケモンなんて猿顔のお前にはお似合いだぜ」 のび太「何だとー!見てろ!」 のび太「行け、ピカチュウ!でんきショックだ!」 マンキーはマヒした のび太「チャンス!モンスターボール!」 マンキーを捕獲した のび太「やった、やったー!」 ドラえもん「おめでとう、のび太君」 スネオ「無駄な時間を使うな!行くぞ」 ジャイアン「ははは、マヌケな顔までのび太そっくりだ」 のび太「何だよ、こんなに可愛いのに」 ドラえもん「流石に趣味変わってるね・・・」 一向は再び歩き出した のび太一向はクチバに到着していた スネオ「やっと着いたぞ!」 ドラえもん「豪華客船が止まってるだけあって広いね~」 のび太「早速ジムに行こう!」 ジャイアン「何回言わせるんだ!サントアンヌ号に乗らないとジムにも行けないんだよ!」 のび太「え~どうして?」 ジャイアン「ジムの前には木があって道を塞いでるんだ、その木をきる秘伝マシンがサントアンヌ号にあるらしい」 のび太「そういう訳があったのか」 スネオ「で、どうすんの?チケットなしでどうやってジムに挑むわけさ」 ジャイアン「だからこうして皆で手を組んでるんだろ!」 ドラえもん「とにかく皆で意見を出そうよ」 こうして話合いが進んだ ジャイアン「出来杉を待ち伏せして、背後から襲ってだな・・・」 ドラえもん「そんなの駄目だよ!」 こういった具合でまともな意見は一つもでず時間が経つに連れて話はそれていった ジャイアン「そもそも何で大事なものを先着一名様にしたんだ!」 ドラえもん「設定し忘れてたんだよ、元々一人が冒険するゲームなんだし・・・」 所詮は烏合の衆だった、4人集まってもまったく意味がなかった ジャイアン「ええーい面倒くせー!俺が出来杉を倒してチケットを奪って着てやる!」 スネオ「止めときなよ、返り討ちになるだけだって」 ジャイアン「待ってろよ、お前等!」 そう言うと出来杉のもとへ走り出した 数時間後・・・ ジャイアン「ポケモン皆ひんしにされちまった・・・」 3人「・・・・・」 しずかはそのころハナダを出ようとしていた しずか「あら、どうしたのかしらあの家」 見ると一軒の家の前に警察が立っている しずか「どうかしたんですか?」 警察「この家にロケット団が入って物を盗まれたらしい、可愛そうにこの家の中はぼろぼろだよ」 しずか「・・・私がその物を取り返します」 警察「君が?相手は悪事を働く大人だよ?」 しずか「私はトレーナーなんです、だからポケモンバトルは出来ます、ロケット団は何処に居るんですか?」 警察「まだ近くに居るはずだけど・・・」 しずか「!裏に誰か居る」 それはロケット団だった しずか「貴方が泥棒に入ったの?物を返しなさい」 下っ端「何だ?ガキか、穣ちゃん大人に歯向かうとは良い度胸だな」 しずか「ふふふ、後悔しなさい、フシギソウ!」 下っ端「何!ぎゃー!」 警察「何だ今の悲鳴は!お穣ちゃん大丈夫・・・これは!」 そこには気絶したロケット団の下っ端が居た 警察「あの子がやったのか?そういえばあの子が居ない?」 しずか「うふふ、ちょうど良い経験値稼ぎになったわ、ねえフシギバナ」 フシギバナへと進化させたしずかはクチバに向かっていた 現在の状況 のび太 ギャラドス(レベル22)、ピカチュウ(レベル19) 、マンキー(レベル13) ドラえもん ラッタ(レベル21)、オニスズメ(レベル18) サンド(レベル15) ジャイアン リザード(レベル24)、マダツボミ(レベル18) スネオ カメール(レベル20)、イシツブテ(レベル17) しずか フシギバナ(レベル32)、プリン(レベル25)、ピッピ(レベル20) 出来杉 イーブイ(レベル25)、バタフリー(レベル23)、ケーシィ(レベル15)
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ドラえもん(テレビ朝日) ドラえもん 2020年7月~20年9月 共通事項 放送時間…土曜17 00~17 30 固定スポンサー BANDAI SoftBank 朝日新聞 小学館 M(McDonald s) エポック社(2020年8月) 2020年7月4日 0’30”…BANDAI、SoftBank、朝日新聞、戸田建設、小学館、タカラトミー、M(McDonald s) 2020年7月18日 0’30”…朝日新聞、戸田建設、BANDAI、SoftBank、タカラトミー、M(McDonald s)、小学館 2020年8月1日 0’30”…BANDAI、朝日新聞、SoftBank、エポック社、M(McDonald s)、小学館、タカラトミー 2020年8月8日 0’30”…タカラトミー、M(McDonald s)、小学館、エポック社、朝日新聞、BANDAI、SoftBank 2020年8月29日 0’30”…エポック社、朝日新聞、BANDAI、SoftBank、タカラトミー、M(McDonald s)、小学館 2020年9月19日 0’30”…M(McDonald s)、BANDAI、小学館、朝日新聞、SoftBank、ロッテ、戸田建設
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133 :名無しさん:2010/03/18(木) 18 46 52 ID qwjxTZ/c0 , 亠 、 __ __ /'''7'''7 / ̄ ̄ ̄ / _i,. --'r__ __,〃-‐‐、ヽ //´ ̄`!i / /i | _./ ./ ̄/ / ‐'二!、_f_,ノ ̄`i`!j( ̄`ヾ //__// 〃 / / i i ./ ./ _/ / (__ / r-ニー' ,. -‐、く //___ / / i i. .'ー' / / ‐ァ/ く ,.-'=、=′,.ィ '、 }.} Y´ ̄`ヾ , /,__/ i i_ /__/ / ,.、 { }} (_,ノ `ァー ツ ,.ィ '、___,ノノ /__,/ ゝ(__) (__ノ // / 'ヾ 、 `'┬'ツ // ̄ /ィ.| //´ ヾ='´´ ヾ'='´'~`ヾ'=='´´ヾ'='´´ ヾ'==' '134 :名無しさん:2010/03/18(木) 19 02 00 ID G7BBrTpc0あんなこといいな できたらいいな135 :名無しさん:2010/03/18(木) 19 04 52 ID M8XQK7sA0不思議な当身で かなえてくーれーるー136 :名無しさん:2010/03/18(木) 19 06 25 ID m3D222JE0そーらーを自由に とびたいなー137 :名無しさん:2010/03/18(木) 19 07 42 ID /D2SjqbI0ズェア! ツバコプター129 :名無しさん:2010/03/18(木) 16 28 09 ID wE3GagA.0 ______ |圭圭圭圭圭l お前の妹いただいて弟狂わせて .|圭圭圭圭圭 l ウチ燃やしといたから l; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;__! お下がりの蒼の魔導書使っていいよ ‐ニ三圭圭圭圭圭゙三ニ‐ | | ^^! /!/l//" Z | (|| ヽ 丶/! ソ ,ヽヘ / | N_____ Z /\\ / V|⌒ v⌒ヽ | 彡 / \\ __ / | ・| ・ ノ )_/ / `\| < ` o `- ´ ノ | ヽ > / | | l | /▽▽\ /! /! / // /!/ !/ !/ 〈/ // /" // < N > l ゝ N ________ ∠ ! | / \ | 彡 丶| /⌒ヽ /⌒ヽ | / | | ‘ | i ‘ | |  ̄ Z | ヽ.__ノ ヽ._ ノ レ⌒ヽ / ノ o 6 |べ /__ \ _ノ > ノ <、___ イ |───┤ / |/ \ / \ 698 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 19 48 41 ID Yfs4CotA0 ,-─- 、, -、, -─-, | \/ /'\\// ,ヘ ゝ/ / / / ヽ ヽヽ' / _ゝ ヘ|_| (/) ┃ | | / ヽ |_l/≡⊂⊃≡ |_| / ヽ ___ ,,_,, __ ヽヽ \_/ / / , -‐,' ゝー- ミ干;\, ´"-` ヘ´; ; 彡 .ノ\\ __//、 ヽ、_______ ノ ゞノ ⌒ \ ; | /. \/ ̄\/ .\ | |─ |__ / ./ /|/i |゙; } /|l i∨ | | _┌l⊂⊃l | | ┌ - ′ ) / { { /孑八|; ノ |lムj; ト | | / ∋ |∧_| | | ヽ / ヽ <. l|; ;"リ'| |/ ・| ・ |;| | へ.∧\| /|∧/|// | | ` ─┐ ?h ̄ l|; i ` ─ o-i;| _|\.\\/| |../ / ./7/7_ .j ̄ ̄ | l|;'、 ┬─┬ノソ/ ̄.\.\ .\\ l/ / ././ ./|_.、\ /  ̄ ヽ\ /.``'/ヽ─| | ♯| / _|\ \.ヽ/./ / / ././ /// )\ i ./ |\\ | | / `i'lノ))┘/ , ─ヽ\.\ヘ\/ /./へ//フl⊂⊃l┐__ヽ__/\ / | | | | | | ̄| / /| / ( ( \ヘ\ヽヽ././ / / ./7/7i|____|∈ __./ .| | | |_|/ヽ、_/ ./ ` ─\ヘ\ヽヽ././ / / .///  ̄ \-──| \|_| | | |───/____i l=======l |_____ __\ |\ | | |/ ヽ── |______\ l二|^|二二|^|二l 丿______ |_丿 \| l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | |. | | | | | | | |  ̄ ̄ ̄ l | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄.| |────| |. | | | | | |.──────| | ̄ ̄ ̄| ̄|699 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 20 01 07 ID mWbC9RhY0テンガえもん・・・700 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 22 08 24 ID Lk3d/AoE0スパークを自由に打ちたいな~♪ 701 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 22 21 41 ID FNmptXicO [2/2] ハイっ!座談カイ~! 404 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/05/10(火) 11 36 47 ID ZeQfb3j60 <ニ⊃─────⊂ニニ> , - ''"¨  ̄'''‐ ..、 | ィニニニニヽ、 | / \ .|.. l l ___ l l │ ねぇ、ツバえもん、チンパンって何のこと? ./ ; ; ; \ │ | | \▼/ | |. │ 〈 ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;___ __ | ニニニニニニニニニ ∨ ; ; ; ノ___|亘__|/ / | ・|・ | 、 \ ヽ_ノ─ 、 ─ 、 ヽ| | / / `-●-′ \ ヽ ワンパな奴ってことだよ。キミの2D擦りみたいな、ね | ・|・ |─ |___/ |/ ── | ── ヽ | |` - c`─ ′ 6 l |. ── | ── | | . ヽ (____ ,-′ | ── | ── | l ヽ ___ /ヽ ヽ (__|____ / / / |/\/ l ^ヽ \ / / | | | | l━━(t)━━━━┥ <ニ⊃─────⊂ニニ> , - ''"¨  ̄'''‐ ..、 | ィニニニニヽ、 | / \ .|.. l l ___ l l │ ./ ; ; ; \ │ | | \▼/ | |. │ 〈 ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;___ __ | ニニニニニニニニニ ∨ ; ; ; ノ___|亘__|/ / | ・| ・ | 、 \ ヽ_ノ─ 、 ─ 、 ヽ| | / / `-●-′ \ ヽ | ・| ・|─ |___/ |/ ── | ── ヽ | |` - c`─ ′ 6 l |. ── | ── | | . ヽ (____ ,-′ | ── | ── | l ヽ ___ /ヽ ヽ (__|____ / / / |/\/ l ^ヽ \ / / | | | | l━━(t)━━━━┥405 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/05/10(火) 13 01 11 ID Euy9gQ3w0 404チョットは見る人の事も考えろ電車で笑っちゃっただろうが406 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/05/10(火) 13 25 39 ID J4T5RMUw0チラ見の破壊力がやばい512 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/05/12(木) 19 12 21 ID DRTpxcJQ0 [1/2] 404 <ニ⊃─────⊂ニニ> , - ''"¨  ̄'''‐ ..、 | ィニニニニヽ、 | / \ .|.. l l ___ l l │ ./ ; ; ; \ │ | | \▼/ | |. │ 〈 ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;___ __ | ニニニニニニニニニ ∨ ; ; ; ノ___|亘__|/ / | ・|・ | 、 \ へぇー、たしかDタックルでしか活路見い出せない人居たよね ヽ_ノ─ 、 ─ 、 ヽ| | / / `-●-′ \ ヽ | ・|・ |─ |___/ |/ ── | ── ヽ | |` - c`─ ′ 6 l |. ── | ── | | . ヽ (____ ,-′ | ── | ── | l ヽ ___ /ヽ ヽ (__|____ / / / |/\/ l ^ヽ \ / / | | | | l━━(t)━━━━┥ <ニ⊃─────⊂ニニ> , - ''"¨  ̄'''‐ ..、 | ィニニニニヽ、 | / \ .|.. l l ___ l l │ ./ ; ; ; \ │ | | \▼/ | |. │ 〈 ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;___ __ | ニニニニニニニニニ ∨ ; ; ; ノ___|亘__|/ / |・ |・ | 、 \ ヽ_ノ─ 、 ─ 、 ヽ| | / / `-●-′ \ ヽ | ・||・ |─ |___/ |/ ── | ── ヽ | |` - c`─ ′ 6 l |. ── | ── | | . ヽ (____ ,-′ | ── | ── | l ヽ ___ /ヽ ヽ (__|____ / / / |/\/ l ^ヽ \ / / | | | | l━━(t)━━━━┥
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僕たちはドラえもんの招待によって未来でゲームの実体験ができる施設に来て ポケットモンスタークリスタルをやっている 現在は六日目だがコガネシティでドラえもんに集まれと言われたので コガネのポケモンセンターで集合した 「なんだよドラエもん さっきまでジムでバトルしてたんだぞ」 この人はジャイアン 乱暴者でよく僕を虐めてくる 「もう少しでジャイアンはアカネに勝てたんだぞ!!」 こいつはスネ夫 ジャイアンの腰巾着で一緒に僕を虐めてくる 「なにかあったのドラちゃん?」 この人は静香ちゃん 優しい性格で将来僕と結婚することになっている 「突然僕たちを集めるなんてなにか重要なことでもあったのかい?」 こいつは出木杉 全日本男児の敵だ 「重要なことがあったからみんなを呼んだんだ…………」 これはドラえもん 二頭身で蒼いボディのネコ型ロボットだ 「この空間は誰かに支配されてしまったみたいなんだ………………」 「「「「「な、なんだってー」」」」」 ど………どういうことだ? 一応これは僕の名前で登録して遊んでいるんだけど、一昨日からちょっと変なところがあるんだ………… 君たちはやたらと強いトレーナーと出会わなかったかい?」 「そういえば赤い髪で見たことも無いポケモンを使ってくるトレーナーに出会ったわ」 「静香ちゃん……赤髪のトレーナーってこのゲームではライバルやってたんだよ」 確かに水晶版では赤髪で目つきの鋭い少年がライバルの役をやっている 「僕たち以外でフィールドを動ける人間がいると面倒だからこいつは出ないようにしておいたんだ…」 「じゃあなんで出てきてるのさ!?」 「そ………そんなの僕は分からないよ!!でも、昨日の夜から施設に連絡が取れないんだ………」 「支配されてしまうとどうなってしまうんだい?」 「多分このゲームをクリアしたとしても元の世界に帰ることはできない………」 「つつつつつまり閉じ込められたってことじゃねーかよ」 おそらくこの世界は赤髪の少年が主導権を握って僕たちをこの世界に閉じ込めているようだ 「多分向こうのバグだと思うんだけど、施設に連絡が取れないとなると復旧は難しい」 「でもあまりに長くゲームをやっていたら普通は気づくんじゃないかな?」 「こっちの世界でいくら時間がたってもあっちの世界では一分しかたったことにならないんだ」 「永遠にこのままってこと?」 「実は一つだけ方法がある……… その赤髪の少年をポケモンバトルで倒すんだ!!」 「でもそいつを見つけられない限りずっとこのままってことかよ!!」 「いや………実はここに………僕たちの中にいるんだ………」 「どういうことドラちゃん?」 「自由に動ける僕たちメンバーには緊急用発信機がついていてね……… 移動できる人間全てに発信機がついているんだ……… そして今ここには移動できる人間の全てが集まっている!!」 「でもここにいるのはいつものメンバーじゃないか!?」 「その赤髪の少年はこの中の誰かを襲ってその人に成りすましていると思う……」 「「「「「な、なんだってー」」」」」 「そ……そんな危険な奴が目の前にいるなんて!!」 「でもこれは逆にチャンスなんだ」 「!!?」 「疑いなく僕たちメンバーを集められて赤髪の少年の話ができるのは一回だけ 今ここで赤髪の少年を捕まえようと思う」 ドラえもんの目には迷いは全く見られない それに赤髪の少年を倒したいのは僕だって一緒だ 『じゃあここで戦力の確認をし合おう』 「おっしゃーまずは俺のポケモンだ!!」 ジャイアンは鼻息をたてながらモンスターボールを二つ投げた 一体は石の塊に二本の腕がくっついたポケモン、イシツブテで もう一体は青い肌の巨大の鰐のようなポケモン、オーダイルだ 「僕はこいつらだ」 スネオは自慢するようにボールを三つ投げた 大きな翼に大きな口を開けた紺色のポケモン、ゴルバットと ドラえもんが見たら泡を吹きそうなポケモン、ラッタ なんとあと一体はイーブイであった 「私はこの子たち」 静香ちゃんは軽やかにボールを二つ投げた 間抜け面でいかにもトロそうなポケモン、ヤドンと 可愛らしく頭に葉をつけたポケモン、ベイリーフを出した 「僕はこのポケモンたちだ」 出木杉は憎らしい笑みをして三体のポケモンを繰り出した 一体は片手にスプーンを所持し額に星マークのあるポケモン、ユンゲラーと 巨大で岩を積み重ねたポケモン、イワーク 最後は両手に巨大な針を装備して黄と黒の縞模様のポケモン、スピアーだ 「いけ!!僕のポケモン!!」 ドラえもんは無理にかっこつけて二個のボールを投げた 一つ目からは頭と後部から火を噴いているポケモンマグマラシが 二つ目からは怪しい目つきで太いポケモン、スリープが出てきた 「のびたはどんなポケモンを持っているんだ?」 僕は手持ちの三つのボールを投げた 中からはゴース、モココ、メタモンが出てきた 「俺様だけ最終進化形態だぜ」 ジャイアンは一体だけを集中強化して育てているようでもう一体のイシツブテはあまり育ってなさそうだ 「僕のスピアーを忘れてないかい?」 出木杉はバランスがいいうえに各ポケモン全てがよく育てられている 「スピアーなんてすぐ育つじゃないかーー」 スネオはじわじわと敵をいたぶるのが得意なポケモンを所持してるな 「それでも一応最終進化体でしょ」 静香ちゃんは二体だけだけどこの中では一番レベルが高い 「そんな喧嘩なんかしてる場合じゃないよ!!!」 ドラえもんのポケモンはよく懐いている この中で誰が赤髪の少年だろう ジャイアンのような単純な奴が漫画ではよく犯人のことがある スネオはふいんき的に一番確立が高そうだ 出木杉もなんだか犯人っぽいな 静香ちゃんは意外だがこういう人が犯人の可能性もある ドラえもんも疑いたく無いが否定はできない 誰だ……………誰が赤髪の少年なんだ……… 『静香ちゃん………その少年はどんなポケモンを使ったの?』 「た…確か青くて大きくて強そうなポケモン……」 みんなの視線がいっせいにジャイアンの持つオーダイルに向けられる 「お……俺じゃねーぞ」 『ジャイアンだったら既に静香ちゃんは言っていると思うよ』 確かにオーダイルを出した時点で指摘されてしまうだろう 『その一体だけ?』 「はい………出てきたときに凄い怖くなってヤドンが倒されてベイリーフだけになったら逃げちゃった……」 『そうなんだ………』 「ぼ……僕も絶対に違うぞ!!」 スネオはヒステリックに叫び散らす なぜかと聞くと 「僕はジャイアンと一緒に行動していたんだ ジャイアンと僕はその少年じゃないぞ!!」 「確かに俺たちは一緒に行動してたぜ」 おそらくこれは間違いないだろう スネオのことだからジャイアンと行動することによってライバルを減らしていったんだろう 「僕だって違うよ 昨日の夜、誰かに支配されたとなると僕にはアリバイがある」 出木杉はアリバイなどとかっこつけている 「僕は昨日はジムでアカネさんとバトルをしていたんだ そして昨日はそこに泊まって寝た これはアカネさんに聞けばそう言ってくれる」 で……出木杉め!! ちゃっかり得してやがる 「私は昨日はウバメの森を突破したわ………昨日のうちにつくはずだったんだけど あの少年に邪魔されて今日やっとコガネに到着したの」 確かに静香ちゃんは一番最後にここに来て すぐにポケモンの回復を行っていた 「僕は昨日の夜はスリープと一緒に虫取り大会に挑戦していたんだ 優勝とかはできなかったけどね………」 スリープの催眠術をうまく使えば簡単に優勝できそうだが……… 「お前はどうなんだよ!!」 『僕は昨日の夜はメタモンを捕まえてたよ なかなかでないから時間かかっちゃった」 これまでの情報整理 のびた 手持ち ゴース モココ メタモン 全体的にややレベルが低い 昨日の夜はメタモンを捕まえていた その後ポケモンセンターで就寝 ドラえもん 手持ち マグマラシ スリープ 平凡 昨日の夜は虫取り大会に出場 しかし入賞はできず 静香 手持ち ベイリーフ ヤドン 全体的にレベルが高い 6人のうち平均レベル最強 昨日はウバメの森に彷徨っていた しかし赤髪の少年に敗れヒワダで就寝 スネオ 手持ち ゴルバット ラッタ イーブイ ゴルバット ラッタのレベルは高いがイーブイは低い 昨日はジャイアンと常に行動していた ジャイアンとともに就寝 アッー ジャイアン 手持ち オーダイル イシツブテ オーダイルのみレベルが高い 同上 出木杉 手持ち ユンゲラー イワーク スピアー 全体的にかなり高レベル 昨日はコガネジムで戦闘をしていた その後ジムで就寝 「ドラえもん…………ちょっといいかな…?」 スネオは険しい表情でドラえもんに話しかける 「君は昨日虫取り大会に出たはず……………しかし君の手持ちには虫ポケモンは存在しない!!」 「「「「!!!!」」」」 確かにドラえもんの手持ちには虫タイプのポケモンは存在しない 「えぇーーと…………それはぁぁぁぁぁ…………」 ドラえもんが明らかに動揺している まさか……ドラえもんは赤髪の少年なのか? 「いや それはおかしい ドラえもんが赤髪の少年ならみんなを呼び出したりはしないだろう」 「ウグッッ 確かに………」 出木杉の言っていることは当たっている 「ただしドラえもんの手持ちに虫ポケモンがいないのは立派な矛盾だ なぜか説明してほしい」 「そ………それは……………」 皆の視線がドラえもんを刺す 「じ………実は昨日……ウバメの森の出口あたりでコラッタに出会ったんだ………それで気絶しちゃって 朝になってやっと起きて…………そうして急いで森を越えたんだ」 「なんで最初から言わなかったんだい?」 「だって……そんなこと言うの恥ずかしいから……」 確かに気絶したままなんていうのは恥ずかしすぎる 「確かに恥ずかしいかもしれないけど今は皆真剣なんだ ここは真実を説明してもらいたかったよ」 「ご……ごめん」 「分かってくれればいいよ………」 「ちょっと待ってよ!!」 荒い声でスネオが喋った 「僕たちにはアリバイがあるけどドラえもんだけにはアリバイが無いじゃないか!!」 確かにスネオ、ジャイアンは共に両者が証言してくれる 出木杉はアカネさんが、ポケモンセンターで寝た人たちはジョーイさんが証人になる しかしドラえもんだけにはアリバイは無くなってしまった 『そういえば僕は育てやさんの近くでメタモンを探しているときにウバメの森から出てきた ドラえもんがスリープを使いながらウバメの森から出てくるのを見たよ!!」 すっかり忘れていた………メタモンがなかなか出てこないせいでドラえもんにあったのを 覚えていなかった 「そうなると………全員それぞれにアリバイがあるじゃないか!!」 再びスネオはヒステリックに叫び散らす 『でも考えてみると連絡がつかなくなったのは昨日の夜から、夜なんて皆寝ちゃってるんだから あんまりアリバイとは言えないんじゃないかな?』 我ながらいい意見だ 「やっぱり皆不確定だね…………」 「剛司君とスネオ君は本当に一緒に行動してたのかい?」 出木杉がジャイアンとスネオに尋ねる 「昨日はコガネのデパートで買い物してたぞ」 「……………………僕のおかn」 「なんか文句あるのか!!」 スネオのお金で買い物するなんてジャイアンらしいな 「じゃあ証拠としてレシートを見せてくれないかい?」 またしても出木杉は証拠などとかっこつけている しかしジャイアンがまさかレシートを残してあるとは思えない 「これで文句ないだろ」 意外にもスネオがレシートを持っていた ジャイアンから取られた被害総額の計算でもしていたのだろう 見るとかなりの金額を使われている……… 時刻のところには"20時53分と書かれている これは確実だろう 「さっきから偉そうだけど出木杉!!お前はどうなんだよ」 「なんども言わせないでほしいな 僕は昨日はジムにいたんだ そんなに疑うならアカネさんに聞いてきてみてくれ」 そういって懐からポケギアを取り出して電話をし始めた 通話の相手はアカネさんで出木杉が昨日ジムにいたことを証言してくれた しかしその喋り方が非常に馴れ馴れしく僕はイライラする 「まぁこれで僕の疑いは晴れたわけだね」 確かにこれで出木杉の疑いも晴れた しかし僕はここで一人の人物に疑いを持った 『ちょっと待って!!考えてみると変だな思う人がいるんだけど」 「誰なの のびたさん?」 「………………………君だよ……………静香ちゃん………」 「わ……………私のどこがおかしいのよ!!」 「そうだぞのびた!!はっきり説明しろ!!」 『一番目のジムリーダーハヤトは飛行使い 二番目のツクシは虫使い…………… 両方とも草タイプで戦うには難しい相手だ しかし静香ちゃんはそれを草タイプであるベイリーフとスピードの遅いヤドンだけで倒しているんだ』 「「「あ………………」」」 『これはどう考えてもおかしいと思わないかい』 「そ…………そんな」 『どうだい?静香ちゃん………」 「わ…………私じゃないわ のびたさん!!」 「ま……まさか静香ちゃんが……………」 『正体を現せ!!赤髪の少年!!』 「…………………………………」 「待って 野比君…………」 「なんだよ 出木杉!!」 「静香君のベイリーフは進化こそはしていないがレベルは剛司君のオーダイルと同じ30レベルなんだ」 『だからなんだ!!』 「分からないのかい?」 「ハヤトとのバトルでも静香ちゃんのベイリーフは20レベルを超えていた いくら相性が悪くてもレベル差が11もあれば倒せるんじゃないかな?」 『そんなの分からないよ!!』 「実際に僕は見ていたから……そう言えるんだ」 「な…なに!!」 くそ………出木杉の奴………… 『でもツクシは!!ツクシのストライクはかなりの強敵だった!!』 「あのストライクは虫技は連続切りのみだった…………それにこの時点では既にヤドンを持っているんだから 水鉄砲や念力で強引に押し込むくらいの力はあると思うんだ」 『グッッ』 僕は黙ってしまった 出木杉の言うことには矛盾が見当たらない 「フッ 分かってくれたかい? それよりもうお遊びは終わりにしよう………………野比君…………」 730 名前:赤髪 ◆zEGjIzNk6I [sage] 投稿日:2006/12/12(火) 23 26 17 ID ??? 『なっ…………何を言っているんだ!!』 「じゃあ聞くよ 君はなんでここにいるんだい?」 『なんでって…………ドラえもんに呼ばれたからさ!!』 「はっきり言おう 君の手持ちには居合い切りのできるポケモンがいない しかしここにくるにはウバメの森にある木を切ってこなきゃいけないはずだ!!」 『森の中に居た人のカモネギに助けてもらったんだ!!』 「別にそうでもいいさ 君にはまだおかしい点が残っているからね」 『なんだとっ!!』 「君はドラえもんがウバメの森からスリープと一緒に出てきたというけど スリープはウバメの森の時点では入手できない……… しかもドラえもんは朝に森から脱出したはずなのに夜にメタモンを捕まえたはずの君が 見れるわけないんだ」 『……………それは…………………』 「のびた!!てめぇ!!」 「確かにあれは嘘だ…………ドラえもんを助けるためのね」 「の……のびたくん?」 「でも僕の夜に寝ていたという事実は崩れないぞ」 「夜寝ていたというのは不確定だと言ったのは君の方じゃなかったっけ?」 『なっ……………………』 「そして最後に言おう これはどんなことを言っても崩れない モココは水晶版では出ないんだよ!!!!」 「た………確かに金銀では出てくるけど水晶版ではどこにもメリープ系はでてこない!!」 「どうだい…………?野比君!!」 『………………………………アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ』 のびたの周辺に電磁波が発生しのびたは姿を変えていく 『これは誤算だったよ 出木杉君…………』 「野比君をどこにやったんだ!!」 『さぁ?今頃ゲームに使われなかったボツステージでお寝んねしてるんじゃないか?』 「のびたを返せ このキザ野郎!!」 『俺にもちゃんと名前があるんだよ………シルバーって名前がね」 『お前らは俺を倒さない限り永遠にこの世界を彷徨うことになるぜ クックックッ』 「ならここで倒すだけだ!! 行けゴルバット!!」 スネオはゴルバットに攻撃を命じる 「行け………ギャラドス…」 シルバーの投げたボールからは巨大な青い龍が飛び出す それと同時に僕たちのいた施設は消え去ってしまった 「ポ………ポケモンセンターが!!」 『このくらいは俺様は簡単にできるんだよ』 シルバーはいとも簡単にゲームの重要施設を消し去ってしまった そんな相手を僕たちが倒せるのか? 「く………くそ ゴルバット怪しい光だ!!」 ゴルバットの口から黒々しい光が放出される 『ギャラドス……ハイドロポンプ…」 ギャラドスの口から飛び出した水によって怪しい光は押し返され ゴルバットにハイドロポンプごと命中した 「ゴ……ゴルバット!!」 ゴルバットは目の焦点が合っておらず混乱してしまった 「戻るんだゴルバット!!」 スネオはゴルバットをボールの中に戻した 「皆で一斉にかかるんだ!!」 ジャイアンはそういってオーダイルとイシツブテに突撃命令を出した 「私も負けられないわ」 静香もジャイアンの勢いに乗り二体のポケモンに命令をした 『おいおい………4対1とは随分卑怯なんじゃないのか?』 そういいながらシルバーは二体目のポケモンを繰り出した ごつい体をしていて頭にドリルを装備したポケモン、サイドンだ 『サイドン 地震だ』 サイドンの地震により地面が大きく揺れ始めた それによって衝撃波が発生しギャラドス以外の全てのポケモンは戦闘不能になった 「ギャラドスは飛行タイプだから地震が効かないのか…………」 ジャイアンと静香は目の前が真っ暗になった 「あいつ………強すぎる……………」 本来この時点ではサイドンは入手不可能である しかしシルバーにはそんなことは関係無いのだ 『もう…………終わりか?』 「まだだ!!」 スネオが叫んだ それと同時にラッタで仕掛けた 「無茶はやめるんだ!!」 『学習能力の無い奴らだ……ギャラドス!!」 ギャラドスはラッタを尾で弾いた それはスネオに命中しスネオ自身に大きなダメージを与えてしまった 「ぐ………………」 スネオは目の前が真っ暗になった すると突然スネオは足から消滅し始めた 「どうなってるんだ!!」 『あぁ……この世界では人間が直接ダメージを受けた場合 消えるように設定しておいたんだ…………』 「な………に………」 『あの眼鏡の餓鬼もギャラドスで破壊光線をしたらわめきながら消えてったぜ 見ながら腹が痛くなっちまったよ アッハッハッハッハ』 「嘘だろ…………」 「出………木杉……」 「な……なにスネオ君!!」 「僕のポケ……モンを頼……む……皆で力を合わせれば………いつか必ず…………」 スネオは最後の言葉を残して消えていった 『アハハハハハハ お前らも全員消えるんだから心配するなよ サイドン地震だ!!」 サイドンは再び地震を繰り出した 衝撃波は出木杉のもとへと走っていく 「危ない!!」 そう叫んだ瞬間出木杉の前に二つの何かが飛び出し衝撃波を防いだ 「た……剛司君?………静香君まで…………」 「出木杉…………後は………任せたぜ!!」 そう言って二人は消えていった 今残っているのはドラえもんと出木杉しかいない しかしドラえもんは既にギャラドスによって戦力を失っていた 「出木杉君…………君はここから逃げるんだ………」 「………ドラえもん君!?」 「君のユンゲラーならテレポートでこの場所からポケモンごと逃げ出せるはずだ………… 僕が囮になるからその間に頼む」 「そ………そんなことしたら君まで!!」 「これは後で君が勝って皆を救うためなんだ!!」 「ドラえもん…………」 「僕は待ってるよ!!」 ドラえもんはそう言ってシルバーのもとに飛び込んだ そして僕は………… 「ユンゲラー………テレポートだ」 広い範囲を青白い光が覆いはじめる 『な……ギャラドス!!破壊こうs…グァァ」 シルバーはドラえもんの頭突きによってギャラドスへの命令を失敗する そしてその瞬間、その場所には既にシルバーとギャラドス・サイドン以外は存在しなかった ………………ヒワダタウン そこには一人の少年と傷ついたポケモンたちが大量にいた 「僕は………僕は………」 その少年は涙を流しながら呟いていた 「僕は………絶対に負けるわけにはいかない………絶対に!!」 ………前半エンド………
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前へ ドラえもん「おーい!のび太くーん!!」 ジャイアン「スネオー!生きてたら返事しろー!」 2人は海で遭難したのび太とスネオ探しに没頭し、いつの間にか双子島まで来ていた ジャイアン「おっ!双子島じゃねえか、暇つぶしにフリーザーでも捕まえに行くか」 ドラえもん「何言ってるんだ!のび太君とスネオ君はどうなる!?」 ジャイアン「別に2人が居なくてもドラえもんが俺様の部下になれば良いんじゃね?」 ドラえもん「冗談じゃない!ゴリラのペットなんて飼えるわけがないだろ!」 ジャイアン「うるせえ狸!!ペットはどっちだ!もう良い俺様一人で行く!」 そう怒鳴り散らし、ギャラドスから降りて双子島内部に行ってしまった ドラえもん「コラ!待てえ!」 暴走するジャイアンを止めるためドラえもんもジャイアンを追いかけ、 双子島内部に進入した ジャイアン「見ろよドラえもん、此処の川は外の海と繋がってるみたいだぜ、 もしかしたら此処にのび太達流されたのかもな」 ドラえもん「まさか・・・そんな上手い話あるわけが・・・あ、あれは!?」 暗闇の向こうに何か動く人影が見えたような気がした ドラえもん「のび太君達だ!のび太くーん!」 否定していたくせに人影を勝手にのび太と決め付け狂喜するドラえもん、 興奮状態で影に飛びついた ドラえもん「やっぱりのび太君だ!この感触、間抜けな顔・・・ 少し小さくなった気もするけどどう見てものび太君だ!」 喜び叫びながらのび太に頬擦りするドラえもん、だが・・・ ジャイアン「良く見ろドラえもん!それはのび太じゃねえ・・・ヤドンだ!」 ドラえもん「へ・・・?まさか・・・」 腕で涙を拭い、再び目を近づけて見た 無残なことに人影はジャイアンの言うとおりのび太でななくヤドンだったのだ のび太「ドラえもん・・・」 ドラえもん「はっ!のび太君!?」 更に不運なことに、この場面でドラえもんは双子島で迷っていた のび太+氷漬けスネオに遭遇してしまったのだ のび太の目には僅かに涙が溜まっている のび太「ドラえもん・・・君本当に僕とヤドンを・・・」 ドラえもん「ち、違うんだよのび太君、確かにゲームではヤドンに『のびた』って ニックネームつけてたけど・・・はっ!」 のび太「う・・・嘘だろ?ねえ!嘘って言ってよ!」 ドラえもん「・・・・・」 黙ったまま俯いている、うっかり事実を漏らしてしまったと言う顔だ その反応で全て悟ったのび太、友の残酷な仕打ちに目から滝のように涙が溢れた ドラえもん「ごめん!許してくれのび太君・・・ こんどからクサイハナに『のびた』にするから・・・」 のび太(・・・現実世界に帰ったらスリープに『ドラえもん』って 名前つけてやる・・・) 密かにしょうもないこと決意するのび太、どうやら2人とも同レベルのオツムらしい ジャイアン「さ、さあ早く此処を出ようぜ!何か此処寒いからな」 気まずい雰囲気を宥め、抜け殻のようになったのび太とドラえもんを 無理やり外に連れ出した 更に空気の読めるジャイアンは別の話題を作るのだった ジャイアン「そういやよお・・・何でスネオの奴凍ってんだ? しかも股間濡らしながら」 のび太「ああそうだ、フリーザーが凍らせちゃったんだっけ・・・」 この発言に2人が食いつく ドラえもん「え!フリーザーと戦ったの!?それで結果は?」 のび太「ふふん、これが目に入らぬか!」 格さんが印篭を出すかの如く、 腰からフリーザー入りのモンスターボールを取って見せた ドラえもん「す、凄いや!」 ジャイアン「うおお!やっぱ本物で見ると輝いてらあ!」 誰ものび太が捕獲したことを褒めないのが何とも言えない そして、今にも昇天しそうなスネオを無視し、 しばらくフリーザーの展覧会が始まるのだった セキチク南海岸 しずか「ふぅ、やっと海まで来たわ・・・」 いつも皆より先に進んでいるはずのしずかは4人に出遅れ、 これから海を渡るところだった 勿論理由はある、無意味な行動をして遅れるような真似はしずかは絶対しないのだ しずか「この子を手に入れるので結構時間食っちゃったけど・・・ まあそれに等しい利益も得られたわね」 静かに笑うとしずかの言う「この子」を海に向かいボールから出した 海に現れたのは青色の体にネッシーのような形をしたポケモン・・・ラプラスだ しずか「さあラプラス、さっき教えた技で海を行くわよ・・・波乗り」 ラプラスはしずかを背に乗せると、陽気に海を駆け出した そう、しずかが出遅れた理由はこのラプラスを手に入れるためだったのだ 他の4人は忘れていたがシルフカンパニーにはラプラスをくれる社員が居る これを忘れなかったしずかはジム戦を終えた後、 シルフに行きラプラスを貰ったのである 波乗りで移動するのに便利と言う理由もあるが一番の理由はラプラスの能力である おそらく初代ポケモン最凶技、吹雪でも覚えさせるのであろう そうすれば間違いなく強力な人材になる、しずかの頭は既に先を計算しているのだ 因みに彼女は怪力の技マシンも取りに行ったため、多少それも影響している だが金の入れ歯を持っていないしずかが どうやって園長から秘伝マシンを貰ったのだろうか? しずか「ふふ、全くサファリの園長がエロオヤジで助かったわ」 …どう言った裏技を使ったのかは追求しないことにしよう しかしこれで最強しずかパーティのメンバーも増えたわけである その実力はひょっとしたら伝説鳥、フリーザーを手にしたのび太、 根性ブリーフジャイアンも軽く凌駕するかもしれない・・・ 視線を再び4人組に移そう 4人は双子島を出て、現在進路をグレンへ向け波乗りで移動中である のび太のギャラドスの背では・・・ ジャイアン「うあわ!かっけえ!良いなあのび太の奴」 ドラえもん「ゲームでもフリーザーは強ポケだったからね」 のび太「そうだろう、そうだろう、 そしてそのフリーザーを捕まえるため僕は勇敢にもフリーザーに攻撃してさ・・・」 羨ましそうにフリーザー入りのボールを見続けているドラえもん&ジャイアン 誰も聞いていないのに誇らしげにフリーザーを捕まえた時の 武勇伝を語るのび太(多少捏造あり) そして・・・一人自分のカメックスの背で腕組みをして この状況を恨めしそうに見ているスネオ スネオ(糞!本当なら僕があの場に立っているはずなのに あの低俗猿のせいで・・・) 歯軋りをしながらのび太を睨んでいる こいつはのび太に助けられたと言う恩義を忘れているのだろうか? 因みに今まで氷漬けだったこいつがいつの間にか動いているが その緯線はジャイアンの手持ち、リザードンの火炎放射で 氷を溶かして救出してもらった その際、氷が解けてからもしばらく火炎放射で炙り続けられたので火達磨になり、 炎で苦しむスネオを見てジャイアンは爆笑、 十分スネオの醜態を堪能した後ドククラゲのハイドロポンプで消化した 無論、スネオはいつかこのゴリラを絞め殺してやろうと誓った スネオ(今に見てろよハエども!フリーザーは逃したがまだサンダー、 ファイヤーが居る、こいつ等を捕獲してトップに成り上がってやるぜ!) と、声に出せない叫びを上げた スネオ(勿論狙うはサンダーだ、ファイヤーはうんこ並みだもんなあ、 戦力にするなら誰でもサンダーを取るよねw) 残り二鳥の内、スネオはサンダーに狙いを定めた ファイヤーのしょぼさは皆知っているから当然であろう こうしてスネオは欲望の野心を抱き、 一刻も早くこいつ等を見下して優越感に浸りたいと考えた それこそが小悪党、骨川スネオの生き甲斐である グレンタウン海岸 ジャイアン「やっと来たぜグレン!やっぱ陸は良いなあ!」 のび太「海では散々だったからね」 ドラえもん「それじゃあまずポケモンセンターに寄ろうか」 ポケモンセンター のび太「それで・・・これからどうするの?」 ドラえもん「どうするも何もグレンジムの鍵を ポケモン屋敷に探しに行くに決まってるだろう」 のび太「はあ・・・面倒くさそう・・・どうしてジムの鍵が 屋敷になんかあるんだろう・・」 ドラえもん「そんなのゲーム開発者に聞いてよ、僕が知るわけないでしょ」 スネオ(しめたぞ!こんな時こそこいつ等馬鹿を利用しなくちゃ) 策士スネオの目が輝きだした スネオ(こいつ等は単純だから簡単に僕の言いなりになる・・・ そしてこいつ等をポケモン屋敷に行かせている内に僕はこいつを・・・) スネオの手には隠すように貝の化石が握られている 彼はこのグレンに来るのを待ち遠しく感じていたに違いない 何故なら貝の化石はこのグレンで復元することができるのだ ドラえもん「じゃあそろそろポケモン屋敷に行こうか、残り日数も後1週間だしね」 スネオ「ちょっと待って、悪いけど僕屋敷には行けないんだ・・・」 ドラえもん「え、どうして?」 スネオ「え~と・・・その、ちょっと用事があるんだよ・・・」 ドラえもん「そっか・・・じゃあ仕方ないね、スネオ君を抜いた3人で行こう」 スネオ(ははっ!思ったとおりの馬鹿正直っぷりだwこれで大成功・・・) だが、スネオの策は思わぬ事態で失敗となってしまった ジャイアン「待て、悪いが俺様もちょっと用事があるから行けねえぜ」 スネオ「ええ!?何で!?」 ジャイアン「決まってるだろ!この貝の化石と甲羅の化石を復元すんだよ」 ジャイアンの両手には2つの化石が握られている 一つは甲羅の化石、もう一つは貝の化石・・・ではなくただの石ころである だがジャイアンはこの石ころを貝の化石と信じ込んでいるのだ スネオの策略で騙されているのだが 脳まで筋肉でできているこの男が気が付くはずもない 陽気なジャイアンとは裏腹にスネオの顔は恐怖で青ざめていた ポケモン屋敷 屋敷に入ってから1時間ほど経っているが未だ2人は鍵を手に入れていない ドラえもんが悪いわけではない、むしろ足を引っ張られている・・・ その足枷は無論この男だ のび太「ドラえも~ん・・・もう足が・・限界だよ~」 ドラえもん「それ20分前も言ってたよ・・・そして休憩30分も取ったはずだよ」 のび太「そんなこと行っても、ここ広いし・・・」 ドラえもん「さあ、諦めて腰を上げて、早く探さないと・・・ さっきも言ったけど残り日数が少ないんだから」 のび太「先に行ってて・・・僕少し休んでく」 ドラえもん「良いけど君これから先の道知ってるの?」 のび太「何となくだけど覚えてる、だから大丈夫だって・・・」 とても安心できるような言い方ではないがドラえもんは先に行く事にした もうのび太は根をはったようにその場に腰を降ろして動かない こうなったらもうどうしようもないことを 付き合いの長いドラえもんは知っているのだ ドラえもんが先に行ってから20分後、ようやくのび太が腰を上げた のび太「やれやれ仕方ない、そろそろ行かないと・・・」 乗り気ではないがドラえもんが進んだ道を辿って行く すると壁が無く、下に飛び降りれる場所が2箇所ある部屋へついた のび太「確か左が鍵のある場所へ行ける方だよな・・・よーし!それ!」 勢い良く左の壁がない場所へと飛び降りた だがドラえもんが飛び降りたのは右なのである、 つまりのび太はまったく関係ない場所へとワープしてしまったのだ だがもう戻れない、のび太は着地に失敗し、思い切り尻を地面に打ち付けた のび太「あたたた・・・こんな狭い部屋だったっけ?・・・ん、あれは?・・・」 この狭い部屋の中央には巨大なコンピューターに繋がった カプセルのようなものが設置されていた のび太が興味心で覗き込むと、そこには吸い込まれるような青色の瞳に綺麗な桃色の体毛を纏った可愛らしい小さなポケモンがグッタリとして倒れていた だがのび太にはそれが何というポケモンなのかは解らなかった・・・ 現在の状況 のび太 ギャラドス(レベル50)、ライチュウ(レベル45) 、オコリザル(レベル43)、スリーパー(レベル43)、カビゴン(レベル44)、フリーザー(レベル50) ドラえもん ラッタ(レベル56)、ペルシアン(レベル53)、オニドリル(レベル49)、サンドパン(レベル53)、ラッキー(レベル41) ジャイアン リザードン(レベル60)、ウツボット(レベル51)、カイリキー(レベル46)、サイドン(レベル44)、ガルーラ(レベル41)、ドククラゲ(レベル37) スネオ カメックス(レベル59)、ゴローニャ(レベル49)、キュウコン(レベル46)、モルフォン(レベル42)、ストライク(レベル41) しずか フシギバナ(レベル75)、プクリン(レベル66)、ピクシー(レベル64) 、ドードリオ(レベル63)、ナッシー(レベル61)、ラプラス(レベル55) 出来杉 死亡? 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映画ドラえもん(2021)シリーズ しずか ドラえもん スネ夫 のび太 ジャイアン パピ ロコロコ ドラえもん&ぷよぷよ どら焼き 映画ドラえもん(2021)コラボシリーズ アルル ver.ドラえもん レムレス ver.ドラえもん すけとうだら ver.ドラえもん ドラリス レアリティ 各自で異なる CV ドラえもん:水田 わさびのび太:大原 めぐみしずか:かかず ゆみスネ夫:関 智一ジャイアン:木村 昴 概要 2022年2月の『映画ドラえもん のび太の小宇宙戦争(リトルスターウォーズ) 2021』(*1)コラボで登場した。 本コラボでは魔導石ガチャは開催されておらず、すべてイベント限定クエストで入手する形式になっている。 ドラえもん&ぷよぷよはスペシャルログインボーナス、その他のキャラはコラボチケットガチャで入手できる。 ドラリスはコラボクエスト、どら焼きはコラボクエストの初回クリアでも全属性を入手できる。 コラボガチャチケットは、限定クエスト「ぷよっと小宇宙戦争(リトルスターウォーズ) 2021」からのドロップや1日1回クエスト、ログインボーナスで入手できる。 コラボ期間中はえらべるまぜまぜ召喚も実施され、ドラえもん・のび太・しずか・スネ夫・ジャイアンのいずれか5枚を別のキャラに交換できる。 「ドラえもん」と「ドラえもん&ぷよぷよ」は別キャラ扱いになっており、パワーアップ合成を行ってもスキルレベルは強化されない。 ドラリス、どら焼きはパワーアップ合成素材として使用すると、「彗星ぷよ」1枚分の経験値を取得できる。 コラボクエストは、「超激辛」でチケット1枚が確定でドロップし、「極辛」はチケット1枚確定で、2枚入手できる場合もある。 クエストからガチャチケット (カード以外のアイテム) がドロップするのは、本コラボが初となる。 素材ぷよ以外のカードが「パワーアップ素材」として登場したり、コラボパプリスがガチャから出現したりするのも今回が初である。 その関係でコラボパプリスに、コラボパプリスにプラスボーナス+1の状態で配布されるのは、今回が初となる。プラスボーナスがついていないパプリスはマルチクエストでのみ入手できる。 なお、2022年2月9日時点で、レベルMAXかつプラスボーナス300未満のカードに、プラスボーナスがついたドラリスを合成するとアプリが強制終了することがある不具合が生じたが、現在は修正済み。 また、本シリーズ(ぷよクエキャラの ver.ドラえもんを除く)はコラボ期間終了後、まぜまぜ召喚に使用できなくなっている。このような対応が行われるのは初のケースで、まぜまぜ召喚の演出の都合上と思われる(余談にて後述)。 ステータス 映画ドラえもん(2021)シリーズ キャラクター レアリティ タイプ コスト たいりょく こうげき かいふく しずか ★6~★7 バランス 30,42 5580 2683 972 ドラえもん たいりょく 8500 2430 337 スネ夫 こうげき 5340 3360 270 のび太 バランス 5565 2625 972 ジャイアン こうげき 5384 3376 245 キャラクター レアリティ タイプ コスト たいりょく こうげき かいふく パピ ★6 バランス 30 3680 1870 800 ロコロコ たいりょく 4970 1800 240 ドラえもん&ぷよぷよ バランス 26 3710 1655 702 パピ・ロコロコ・ドラえもん&ぷよぷよは★6 Lv.99、それ以外は全て★7 Lv.120の状態。 映画ドラえもん(2021)コラボシリーズ キャラクター レアリティ タイプ コスト たいりょく こうげき かいふく アルル ver.ドラえもん ★6~★7 こうげき 30,42 5369 3360 257 レムレス ver.ドラえもん かいふく 5936 1946 2640 すけとうだら ver.ドラえもん たいりょく 8568 2403 337 全て★7 Lv.120の状態。 スキル 映画ドラえもん(2021)シリーズ キャラクター レアリティ スキル 発動ぷよ数 類似キャラ しずか ★6 3ターンの間、なぞり消し数を5個増やす(同時消し係数を4倍に) 40 ラフィーナ ver.ツクヨミ ★7 フィールド上の色ぷよをランダムで4個チャンスぷよに変え、3ターンの間、なぞり消し数を7個増やす(同時消し係数を4倍に) ドラえもん ★6 1ターンの間、味方全体をどの色の連鎖でも攻撃するようにする(通常攻撃のみ) 45 ハッピーダイナーのローゼマティ&オー ★7 40 スネ夫 ★6 フィールド上の色ぷよをランダムで1個チャンスぷよに変えるさらに1ターンの間、味方全体の通常攻撃を「こうげき」×3の爆裂攻撃にする ★7 フィールド上の色ぷよをランダムで1個チャンスぷよに変えるさらに2ターンの間、味方全体の通常攻撃を「こうげき」×3.5の爆裂攻撃にする のび太 ★6 相手全体を1ターンの間、「封印」状態にし、1ターンの間、3属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力を3倍にする ★7 相手全体を1ターンの間、「封印」状態にし、2ターンの間、3属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力を3.5倍にする ジャイアン ★6 1ターンの間、味方全体の攻撃力を3倍にし、相手全体の攻撃力を80%減少させる ★7 2ターンの間、味方全体の攻撃力を3.5倍にし、相手全体の攻撃力を80%減少させる キャラクター スキル 発動ぷよ数 パピ 味方全体の状態異常を解除し、最大体力の20%を回復する 30 ロコロコ 2ターンの間、相手全体の攻撃力を95%減少させる 35 ドラえもん&ぷよぷよ 1ターンの間、フィールド上の色ぷよをランダムで2個チャンスぷよに変える 30 映画ドラえもん(2021)コラボシリーズ キャラクター レアリティ スキル 発動ぷよ数 類似キャラ アルル ver.ドラえもん ★6 相手単体に青属性カードとこうげきタイプがフィールド上の色ぷよの数×「こうげき」×0.6の属性攻撃を与え、フィールドをリセットする 40 ★7 相手単体に青属性カードとこうげきタイプがフィールド上の色ぷよの数×「こうげき」×0.8の属性攻撃を与え、フィールドをリセットする レムレス ver.ドラえもん ★6 2ターンの間、青属性カードとかいふくタイプの通常攻撃を「こうげき」に「かいふく」を上乗せした3連続攻撃にする ★7 3ターンの間、青属性カードとかいふくタイプの通常攻撃を「こうげき」に「かいふく」を上乗せした3連続攻撃にする すけとうだら ver.ドラえもん ★6 1ターンの間、ネクストぷよをすべてあおぷよに変える 25 一反もめんシェゾ ver.音駒高校土方十四郎 ★7 フィールド上のあおぷよを1個チャンスぷよに変え、1ターンの間、ネクストぷよをすべてあおぷよに変える リーダースキル 映画ドラえもん(2021)シリーズ キャラクター レアリティ リーダースキル しずか ★6 味方全体の攻撃力と体力を2.5倍にし、通常攻撃時のみハートBOXを1個消すごとにスキル発動ぷよ数を1減らす ★7 味方全体の攻撃力と体力を3倍にし、通常攻撃時のみハートBOXを1個消すごとにスキル発動ぷよ数を1減らす ドラえもん ★6 味方全体の攻撃力と体力を2.5倍にし、なぞり消し数を1個増やすさらに相手ターン終了時にフィールド上の色ぷよをランダムで1個「プラス状態」にする ★7 味方全体の攻撃力と体力を3倍にし、なぞり消し数を2個増やすさらに相手ターン終了時にフィールド上の色ぷよをランダムで1個「プラス状態」にする スネ夫 ★6 味方全体の攻撃力と体力を2.5倍にし、10個以上の同時消しでネクストぷよをランダムで1個チャンスぷよに変える ★7 味方全体の攻撃力と体力を3倍にし、10個以上の同時消しでネクストぷよをランダムで1個チャンスぷよに変える のび太 ★6 味方全体の攻撃力と体力を2.5倍にし、3連鎖以上で味方全体にこのカードの「かいふく」×1.5の回復 ★7 味方全体の攻撃力と体力を3倍にし、3連鎖以上で味方全体にこのカードの「かいふく」×1.5の回復 ジャイアン ★6 味方全体の攻撃力を2.6倍、体力を2.5倍にし、このカードの攻撃力をさらに2倍にする ★7 味方全体の攻撃力を3.2倍、体力を3倍にし、このカードの攻撃力をさらに2倍にする キャラクター リーダースキル パピ 味方全体の攻撃力と体力を2.5倍にし、クエスト出発時1回のみフィールド上の色ぷよをランダムで3個プリズムボールに変える ロコロコ 味方全体の攻撃力を2倍、体力を2.5倍にし、体力が0になっても1回のみ「体力1」で踏みとどまる ドラえもん&ぷよぷよ 味方全体の全能力値を1.8倍にする 映画ドラえもん(2021)コラボシリーズ キャラクター レアリティ リーダースキル アルル ver.ドラえもん ★6 青属性カードとこうげきタイプの攻撃力と体力を2.5倍にし、クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてあおぷよに変える ★7 青属性カードとこうげきタイプの攻撃力と体力を3倍にし、クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてあおぷよに変える レムレス ver.ドラえもん ★6 青属性カードとかいふくタイプの攻撃力を2倍、体力を2.5倍、回復力を1.5倍にし、4連鎖以上でフィールド上の色ぷよをランダムで4個ハートBOXに変える ★7 青属性カードとかいふくタイプの攻撃力を2.5倍、体力を3倍、回復力を2倍にし、4連鎖以上でフィールド上の色ぷよをランダムで4個ハートBOXに変える すけとうだら ver.ドラえもん ★6 青属性カードとたいりょくタイプの攻撃力を2.5倍、体力を1.5倍にし、3連鎖以上で1ターンの間、青属性カードとたいりょくタイプの受けるダメージを25%軽減する ★7 青属性カードとたいりょくタイプの攻撃力を3倍、体力を2倍にし、3連鎖以上で1ターンの間、青属性カードとたいりょくタイプの受けるダメージを25%軽減する コンビネーション 「各カード詳細」を参照。 評価 映画ドラえもん(2021)シリーズ しずか 扱いやすいなぞり消し数増加スキルとスキル加速を促すリーダースキルを発動するため、キャラの資産がない人には重宝される。ただし、「ガールズ」に対応する赤属性キャラは、競争率が高いほか、なぞり消し数増加スキルとしても他のキャラと競合しやすいのがネックになりやすい。 簡易版しろいフェーリと割り切って運用する分にはしっかり働いてくれる。 ドラえもん 青単色だが、ハッピーダイナーのローゼマ、ティ&オーと同様に扱える。 ロボットだが、「ボーイズ」に対応するため、組み合わせに困ることは少ない。 スネ夫 チャンスぷよ変換スキルにより、スキル加速に貢献できるが、通常攻撃が変化するスキルとしてはかなり癖が強く、使いこなすにはテクニックが必要になる。 しかし、味方全体の通常攻撃が変化するスキルを発動するこうげきタイプのキャラの数は少なく、こうげきタイプの全体攻撃力強化要因として扱えなくもないが、棒術のラフィーナ、ジーニアスナイトクルーク、かざみどりのザラ、もののふのリュード、追憶の天騎士ユーリ、ラインハルト・ヴァン・アストレアといった単体連続攻撃キャラといった高い壁が立ちふさがる。 のび太 単体では至って普通のスキルだが、他のキャラとの組み合わせで活用できる条件攻撃力強化スキルを発動する。1ターンのみだが、相手全体を「封印」状態にするため、足止めにも役立つ。 「凍結」状態で相手の足止めに特化しつつ相手全体が受けるダメージをを増幅させることができるエミリア&パックと併用することで、「封印」と「凍結」により、相手の動きを封じることができるため、安定性が大きく向上する。「封印」が効かない相手にも被ダメージ増幅スキルが刺さるため、併用にそこまで影響が出ない点も強みになっている。 コンビネーションこそ組めないが、同じバランスタイプなので、タイプ統一デッキが求められるクエストでも併用できる最大の利点になっている。 攻撃せずに「封印」を付与できるのも地味だがメリットになり、連れていけば何かしらの役割は果たしてくれる。 ジャイアン 使い所を考えれば、強力なスキルだが、普段の豪快さのイメージに反してまともで堅実なスキルであり、飛び抜けた強さはない。 リーダースキルは、他のドラえもんキャラより倍率は少し高いが、自身のみ攻撃力が強化される程度にとどまり、それ以外の面で補助する効果がないのが気がかりな点である。 ドラえもんキャラ統一デッキを編成すると、1ターンのみだが、のび太の「封印」付与スキルと自身の攻撃力減少スキルが競合してしまう難点が生じる。 パピ バランスタイプで状態異常を解除できる強みを持っている。 しかし、「★7へんしん」には対応していないため、効果を完璧に生かすのは難しい。 ロコロコ 攻撃力減少スキルにより、サポートに向くが、パピ同様、「★7へんしん」に対応していない問題点がある。 素の耐久力はあるので、パピほどではないが、それでも生かすのは難しい。 ドラえもん&ぷよぷよ 映画ドラえもん(2021)コラボシリーズ アルル ver.ドラえもん シェゾ ver.銀時に似たスキルを発動する。 リーダースキルとスキルがこうげきタイプにも対応していることが相違点だが、シェゾ ver.銀時と異なり、アルル ver.ドラえもんの場合は、青属性の派生キャラがあまりにも多く、コンビネーションや同キャラ制限の問題を考慮すると埋もれてしまう傾向にある。 レムレス ver.ドラえもん 実質イベント報酬キャラと同然のキャラでありながら、本キャラよりコストが上回る剣士シグの上位互換スキルを発動する。対象は異なるが、3ターン持続かつ連撃に回復上乗せがついているため、攻撃力の面でも剣士シグより上にある。ルリシアがいない場合の繋ぎとしては十分なスキルであり、育成しておくと便利。 ちなみに、通常攻撃変化スキルを持つ青単色のキャラでは、初めて3ターン持続するスキルになっている。癒しの天使シエルの効果を受けられないキャラがいる上で長期戦を視野に入れる場合は、こちらも採用候補に入れられる。 条件が厳しい割に満たしてもハートBOXに変換するだけの効果なので、リーダーには適していない。倍率も高いとはいえず、他に任せた方が良い。 すけとうだら ver.ドラえもん 一反もめん、シェゾ ver.音駒高校、土方十四郎と同様のスキルで、スキル加速に大きく貢献できるが、「ボーイズ」には対応しないという貧相さは変わらない。 戦乙女アルル&カーバンクルや影冠のラフィソルと組み合わせれば手軽にスキルループができる。 必要な耐久力を確保しやすいたいりょくタイプなのがまだ救いだが、リーダースキルは軽減効果が低く、有効な策とは言えない。 余談 ドラえもんは、他のスマートフォンゲームで過去に数回コラボを開催しているが、こちらもぷよクエと同様に、課金によるコラボガチャではなく、コラボチケットガチャでのみ入手できる。おそらく、版権元の意向で、課金アイテムを使用した、キャラの入手がないことをコラボ開催の条件にしているものと思われる。 コラボガチャチケットは、限定クエストでドロップし、何度でも入手できる。 また、本コラボ開催中のまぜまぜ召喚では「カレー鍋に煮込まれる」演出から「銀河に吸い込まれる」演出に変更された。 コラボ終了後は、元の演出に戻ったが、それに伴い、本シリーズキャラはまぜまぜ召喚の素材として使用できなくなっている(*2)(注意事項の最後に掲載されていた)。 これも版権元の監修によるものと思われる。 どら焼きのコスト・ステータスは彗星ぷよと同じ設定で、コスト99、たいりょく4000、こうげき1549、かいふく947。 成長素材であり、デッキに入れられないため、コストやステータスの意味はない。 ちなみに、どら焼きは素材カードでありながら、ガチャからはプラスボーナスが1ついた状態で出現した。ただし、素材BOXに入ると複数枚数が1つにまとめられるため、プラスボーナスはなくなっている。 これは、後に不具合として「おしらせ」で告知され、お詫びのコラボチケット10枚が配布された。 各キャラ詳細 映画ドラえもん(2021)シリーズ ドラえもん コンビネーションは、「ボーイズ」。 ロボットであるにもかかわらず、「ボーイズ」に対応している。ただし、ネコ型ロボットなので、「どうぶつ」には対応しない。また、ヒゲが生えているが、「ヒゲ」にも対応しない。 公式設定では体重は129.3kgだが、ジャイアンと異なり、「ヘビー級」にも対応しない(ドラえもん&ぷよぷよも同様)。 のび太 コンビネーションは、「ボーイズ」「めがね」。 しずか コンビネーションは、「ヒロイン」「ガールズ」。 スネ夫 コンビネーションは、「ボーイズ」。 ジャイアン コンビネーションは、「ボーイズ」「ヘビー級」。 パピ コンビネーションは、「ボーイズ」。 ロコロコ コンビネーションは、「ボーイズ」「どうぶつ」「はばたき」。 ドラえもん&ぷよぷよ コンビネーションは、「ボーイズ」。 上記の通り、ドラえもんとは別キャラ扱いになっている。 ぷよぷよが絵柄に描かれているキャラは前例があるが、名前にも「ぷよぷよ」が含まれるケースは初となる。 映画ドラえもん(2021)コラボシリーズ アルル ver.ドラえもん コンビネーションは、「初代メンバー」「ガールズ」「ヒロイン」。 レムレス ver.ドラえもん コンビネーションは、「魔導学校」「ボーイズ」「ボス!?」。 すけとうだら ver.ドラえもん コンビネーションは、「スイマー」。
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タイトル(コピペ用) ドラえもん1 のび太と妖精の国 ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル 発売日 1993/02/19 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 その他 -表示 国内版 ここを編集 記録 - 追記回数 - Player gocha TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 http //d.hatena.ne.jp/GOCHA/ 分割リンク part2,part3 マイリスト - 備考 Movieファイル 解説 過去最速 +表示